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アートファーム

もっと気軽に農業を

石川県小松市のアートファームは10年以上放置されていた『耕作放棄地』を再生した畑です。

日本には現在約439万ヘクタールの農地がありますが、そのうち約42万ヘクタールは耕作放棄地であり、その原因としては農業従事者の高齢化や労働力不足、農作物価格の低下などがあげられます。※「耕作放棄地」とは、「以前耕作していた土地で、過去1年以上作物を作付けせず、この数年の間に再び作付けする意思のない土地」※[農林水産省 荒廃農地の現状と対策について令和2年]より

アートファームもこれまで手入れされず放置されてきた畑でした。そんな畑の草を刈り、木を倒し、根を掘り起こし、ごみを処分、土を耕し畑として蘇らせました。

畑の開拓には地元高校生も参加し、共に再生作業を行い、耕作放棄地に戻らせない、持続可能な魅力ある農業を考えてまいります。

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収穫したグラスジェムコーン

再生された畑では、高校生と共にカラフルなとうもろこし「グラスジェムコーン」を栽培

この珍しい野菜を様々な形で活用し、この畑に新しい価値を作ります。

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アートフィールドは創業時より地域の「子ども食堂」を支援しています。

再生された畑にサツマイモやジャガイモを地域の子どもたちと一緒に栽培します。

子どもたちと、さらには親と共に農業体験を行い、もっと農業を「気軽に」「身近に」感じてもらい、収穫された野菜は子ども食堂でのメニューに使用します。

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